名古屋で妊娠する力をつけるなら、あなたの授かる力を引き出す不妊鍼灸で評判の「名駅きぼう鍼灸院」

先日来院された患者さんで「健康保険を使って人工授精をして、一部負担金を○千円支払ったのですが、○万円、体外受精の際は、採卵と移植で○万円支払ったのですが、丸々○万円生命保険会社から、給付金をいただきました」という方がおられました。

こういう制度があることを、私は全く知りませんでした。
毎日毎日、患者さんと不妊治療のお話をしている私が知らないということは、妊活されている皆さんも知らないのでは？と思い、現在通院中の一部の方（全員ではありません）に、お尋ねしてみました。

４７人の方にお尋ねして、知っていたのは１７人（約３６％）でした。
生命保険に入っておられない方は、１６人（約３４％）でした。
生命保険に入っているにもかかわらず、知らないという方は、１４人（約２９％）になりました。

厳密には、「生命保険」というのは「死亡保険」と「医療保険」に分けられるようです。
不妊治療の場合は、医療保険になるかと思います。
それでも死亡保険に入っている方で、医療特約等をつけておられる方は、給付金がもらえる場合もあるのでは？と思います。
一度、ご自身の生命保険の契約が、どうなっているのか確認されてみては？と思います。

印象としては、最近妊活を始められた方、最近生命保険に入られた方は、知っている方が多いように思えました。
また、保険会社によって、契約内容によっても、大きく異なるようです。
中には「保○の窓口」へ行って、よ～く聞いてきました、という方もおられました。

2022年4月から、不妊治療が医療と認められたお陰かと思います。
私は、決して生命保険（医療保険）への加入を、勧めている訳ではありません。
ただ、活用できそうなものがあれば活用し、少しでも皆さんのご負担が楽になることを祈っております。